ちょっと甘く見ていませんか?意外とよく効くコーヒーの覚醒作用…

寝つきが悪かったり、しっかり寝たはずなのに疲労感が残っていたり、昼間眠かったり…それはもしかしたら寝る前に飲んでいるコーヒーのせいかも…

「確かに飲んでるけど、直前じゃなくて2時間くらい前だから関係ないよ」…なんて思っていたりして…

コーヒーの覚醒作用を甘く見ていませんか?

他人事みたいに言ってますが、私も「2時間くらい前だから関係ないねー」って思っていた側です。

確かに眠気覚ましとして考えればありがたいけど、夜にしっかり眠れなくなるのは困りますよね。

でも…
コーヒーの覚醒作用について少しでも理解できれば、上手に活用できるかも…

どうですか?
…少し興味が湧いてきましたか?

今回はコーヒーの覚醒作用について、少しだけ調べてみました。

目次

覚醒作用のメカニズム

簡単に言うと…

カフェインに覚醒作用があるのではなく、カフェインが覚醒の抑制を抑制するために覚醒する。

簡単にまとめてしまうとなんだかおかしな文章になっていますが、しっかりとしたメカニズムの上で覚醒作用を引き起こしています。

カフェインは、体内で生産されるアデノシンと呼ばれる物質と分子構造の一部が類似しているそうです。

アデノシンは日中の活動中に体内で生産されるそうなのですが、疲労を感じたり、体内の組織が低酸素状態になったりするとアデノシン受容体と結合するそうです。
そして、アデノシンとアデノシン受容体が結合するとヒスタミンやドーパミンなどの覚醒作用のある神経伝達物質の働きを抑制するために眠くなるそうです。

ところが、アデノシンと一部の分子構造が類似しているカフェインはアデノシン受容体と結合できてしまうそうです。
カフェインとアデノシン受容体が結合すると、アデノシンがアデノシン受容体と結合することを阻害してしまうため、覚醒作用のある神経伝達物質の働きを抑制することができなくなってしまうそうです。
その結果、覚醒作用が現れるということです。

コーヒーの効果的な飲み方

こうして覚醒作用が現れるわけですが、コーヒーの覚醒作用は脳を活性化して集中力を持続する効果があり、勉強効率のアップや試験時に補助的な効果として期待できるそうです。

ところが、誰しもがあやかりたい覚醒効果ですが、タイミング次第でプラスにもマイナスにもなってしまうようです。

どこかで耳にしたことがあると思いますが、就寝前にコーヒーを飲むと眠れなくなったり、睡眠の質が低下したりしてしまうのです。
当然ですが、脳を休息しようという時に脳の活性化をしたりしたら、まともな休息になりません。

では、どうしたらいいのか…

就寝前のコーヒー摂取は控える

個人差があるものの摂取後15~30分くらいで血中濃度はピークを迎え、約4時間で半分の濃度になる速度で減少するそうです。
つまり摂取後4時間で1/2、8時間で1/4、16時間で1/8...と減少していくのですが、寝つきや睡眠の質に影響してくるのは摂取後何時間までなのかは個人差があるものなので正確には分からないようです。
カフェインの血中濃度にもよるので、摂取量も気にした方が良いかもしれません…
夕食後にコーヒーを飲む場合はカフェインレスコーヒーに変えてみるのもいいかもしれません。

昼寝の直前にコーヒーを摂取するのが最適

覚醒作用を効果的に活用しようとするならば、昼寝直前にコーヒーを飲むのが良いそうです。
どういう事かというと、15~20分間の昼寝をコーヒーを飲んでから覚醒作用が現れるまでの15~20分間に充ててしまうということです。

短期間の昼寝が午後のパフォーマンス向上に役立つと言われる昨今、コーヒーの覚醒作用がより効果的に働き、午後は気持ちの良いスタートを切れるようです。

コーヒーの覚醒作用を過信しない

また、この覚醒作用を過信しすぎてはいけないという情報もありました。

稀にこういった効果は頭が良くなるという言い方をされるために間違えた認識をされてしまいますが、残念ながら分からなかったことが分かるようになるような夢の効果ではないようです。

また、眠気覚ましとしての効果についても注意が必要で、コーヒーを一定時間ごとに飲めばいつまでも起きていられるような、これまた夢のような効果ではなく、長時間の寝不足に対して効果は期待できないようです。

最後に

今回はコーヒーの覚醒作用について調べてみました。

どのような身体に良いと言われる飲食物でも上手く活用できなければマイナスに働いてしまいます。
そしてコーヒーも例に洩れず…

私自身も夕食後にコーヒーを飲むことは日常茶飯事だったので、覚醒効果が想像以上に長くて驚きました。
今回は特にコーヒーを飲むタイミングを書きましたが、飲む量についても過剰はマイナス効果です。
脅すわけではありませんが、コーヒーの作用が魅力的だからと言って、過剰なコーヒーの摂取は悪影響をもたらします。
個人差はありますが、一日にコーヒー4杯程度に留めていた方が良いようです。

とは言え、上手く活用できれば大きなプラスになることは間違いありません。

何よりも美味しいですし…

これから昼寝ですか?
ならばコーヒーを飲んで、午後の仕事を気持ちよくスタートしてみてはどうですか?

好みは人それぞれ…あなた好みのコーヒーと出会えますように…

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参考文献

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